段々慣れてきたので、ストーリー性を踏まえた2次創作をしてみることにしました。
おにまい!(お兄ちゃんはおしまい!)のイラスト集です。
一通りまとめてみて、イラストの背景を書いてみました。
今回は春らしく、桜を中心としたイラストでまとめています。
みなさんの受け取ったイメージは、私の考えていたことと同じでしたか?
それとも違ったかな?

「見上げたら、春が笑ってた」
ふと見上げると、満開の桜に気づいた。

「手のひらで、春の時間を受けとめた」
上げた手のひらに舞い落ちる花びら。
短い春を受け止めようとしてるみたい。

「ふと春が終わる音が、聞こえた気がした」
風が吹いて、花びらが揺れて、ふっと静かになったとき。
季節がどこかへ歩き出す足音が、かすかに心に届いたような気がした。

「きみがいて、春が続いていく」
桜が散って、季節が終わってしまいそうで、少し寂しかった。
でもその先に、きみの姿が見えたとき——
ああ、まだ春は終わらない、って思えた。

「この瞬間ごと、ぜんぶ覚えていたい」
花びらも、笑い声も、腕のぬくもりも。
すべてが心の奥にそっと降り積もる、春の中の特別なひととき。

「春がくるたび、となりにいてほしい」
花が咲くたび、ふたりの時間もまためぐってくるような気がする。
あたたかくて、すこし切ない願い。

「風の中で、名前を呼ばれた気がした」
舞い散る花びらと、胸の奥のざわめき。
ほんの一瞬、誰かの面影がよぎった春の夕暮れ。
いやぁ、もうね。
書いて満足したよ。
この文章をね。
私は絵はともかく、文章を書くのは好きだし、得意(自称)なんだ。
・・・あ?
内容がクサ過ぎる?
いいんだよ、これくらいでね。
春ですからね。
しびれるでしょ。
意識高くいきましょ♪